帝王切開時の産後ダイエット
帝王切開時の産後ダイエット

妊婦さんはリラキシンという妊娠ホルモンで骨盤が開くように、ゆるむようになっています。
陣痛が始まる前からこのホルモンは出ているので、自然分娩の人も、帝王切開の人も、この妊娠ホルモンで骨盤はゆるんでいる状態なのは一緒です。
自然分娩の場合、骨盤をゆるめ広げたところに、赤ちゃんが通りますが、いくらゆるんでいるといっても、3000g近い大きさの赤ちゃんが通るので、歪みが生じやすいのは想像しやすいと思います。
では、帝王切開の人はどのような歪みが生じやすいか?
それは、お腹を切ることにより、腹筋が弱ってしまい、分娩前の骨盤の安定しない状態のまま過ごすことにより、骨盤がゆがんでしまうという心配があるのです。
どんなに自分で気をつけようと思っても、腹筋を切ってしまうのですから、意思の力だけでどうにかなるものではないですよね。
帝王切開の人の産後ダイエットで気をつけることも、やはり自然分娩の人と同じく、骨盤矯正ということになります。出産後二ヶ月経って、自分の体調や体型が妊娠前と明らかに違うなぁと感じたり、血行不良や腰痛で悩まされる人は、骨盤の歪みを疑ったほうがいいかもしれません。
産褥期間は一ヶ月ですが、帝王切開の人は、おなかの傷を守るため、産褥期間を二ヶ月に見積もってもいいでしょう。
産後ダイエットに本格的にとりかかるのは、二ヵ月後でもいいですから、しっかり傷の養生をこころがけましょう。それから、ダイエットを意識すればいいと思います。
スポーツをしようと思っている人は、お医者さんに確認をとったほうが安心です