高齢出産だから注意すること
高齢出産だから注意すること

社会情勢の変化や、晩婚化、結婚後も働く女性の増加などにより、35才を過ぎて出産する人も年々増えてきています。
高齢出産の定期健康診査(妊婦健診)でお医者さんからの注意点でよく聞くのが「妊娠高血圧症候群」。一般的に「妊娠中毒症」といわれています。
妊娠中毒症は、おもに妊娠後期からあらわれる妊婦特有のかかりやすくて治りにくい病気で、「むくみ」「蛋白尿」「高血圧」が三大症状といわれています。
この妊娠中毒症、予防としてはストレスを溜めないこと。妊娠初期から十分な睡眠と休息をとり、過労をさけるようにしましょう。
そして重要なのが栄養管理です。「お腹に赤ちゃんがいるんだもの、二人分しっかり食べなさい」なんて言われていたのは昔の話。現在は食生活が豊富になり、逆に運動量が少なくなっています。
妊娠中のカロリーは、妊娠前より増えても約350kカロリーくらいまで。好きなだけ食べていればあっというまに肥満になってしまいます。体重が一週間で500g以上増えると赤信号です。
とは言っても、妊娠初期のつわりが軽くなってくると食欲もどんどん出てくるのが妊婦さん。我慢に我慢を重ねていると、ストレスも溜まって暴飲暴食の原因になりかねません。
バランスの良い食事をし、必要な栄養素を過不足なく食品から取り入れるようにし、洋食よりはなるべく伝統的な和食をとりいれましょう。
【食生活においての注意点】
1 一日三食きちんととり、夕食を軽くする。
2 夜食は禁止!間食はなるべく控える。
3 よく噛んでゆっくり時間をかけて食べる。
4 脂が多い食事は控える。
5 塩分を控え、薄味にする。
6 外食、コンビニなどのお弁当、はなるべく避ける
7 ハムやベーコンなどの加工食品、インスタント食品は塩分を多く含むので控える。
妊婦さんからみると、一見大変そうにみえますが、これらに気をつけていれば、体重も増えにくく、産後のダイエットもスムーズにいくのではないでしょうか?
また、産後ダイエットによる身体的な負担も、若い頃より大きくなってきますので、十分に気配りが必要になります。